ここでいう言語というのはもちろんコンピュータープログラムで使う言語のことです。 別に「英語で会話しなくてはならない」なんていう縛りがあったりするわけじゃありません。
※これには個人的な意見がまたまたとても多く含まれています。
また、もしかしたら間違った情報があるかもしれません。
C系列
C言語は、すぐ下に書いたものを読んで頂ければわかりやすいと思います。
C言語は初版が半世紀近く前に使われはじめて以来、様々なプログラミング言語の代表格として君臨してきました。
C言語をベースとして、様々な機能が追加されたC++,C#,Javaなどが使われています。
C言語
物理部のパソコン班の中一のほとんどがこの言語から始めます。
参考書籍なども多く、今あるプログラミング言語はC言語がもとになっているといっても
過言ではないと思います。でも最初に断ったようにC言語を話す人は(少なくとも物理部には)いませんよ。
C++
中二~中三ぐらいから自然とC++を始める人が現れてきます。
当初、この言語はC言語の拡張版として開発されていましたが、
今はC言語とはそれなりに区別されています。
とある人はこの言語の文法などにハマって、ゲームの制作スピードが落ちてしまいました…
Java
C++を参考にして作られた言語です。
物理部員のよく使うソフト で書いた通り、Eclipseというソフトを使って書かれます。環境構築がめんどくさいけどAndroidのアプリなどの制作に使われています。 結局Javaあきらめてたので…
C#
C#自体で作るのではなく、Unityという開発環境でこの言語を使う、という人が大半です。
歴史的には C言語 → C++ → Java → C# という順番です。
C#はMicrosoftが開発したので、.NET Frameworkなどを使ってWindowsのアプリを簡単に作れるようにもなっています。
インタープリタ型の言語
インタープリター型言語は、Cなどの静的コンパイラ型の言語とは違い、プログラムを機械語に翻訳する作業をプログラムの実行時に行います。
俗に動的言語とも呼ばれます。
Python
「C言語に飽きた!」という人などがたどり着いたのがこれです。
ほかの言語とは違う文法で、読みやすく設計されています。
また、ライブラリ(拡張機能みたいなもの)が多めなので、色々なことができます。
Java
前述 の通り。Cと違って中間言語というものにしてから
実行するので、Javaが入っていればいろいろなプラットフォームで動かすことができます。
JavaScript
「またかよ…」と思ったそこのあなた!
JavaとJavaScriptはオーストラリアとオーストリアぐらい違うといわれるくらい違いますよ!
JavaScriptはブラウザ上で実行されます。たとえばこれとか。
その他
なでしこ
「プログラミングって英語じゃん!やだ!」って日本人が好きそうな言語がこれです。
この言語は日本語で書くことができる日本産の言語です。
物理部でははるか昔に使われていたそうですが…
個人的にはソース読むのも書くのも大変そうだと思います。
Scratch
「プログラミングって英語じゃん!しかも文字うたなきゃいけないし!やだ!」
という人や初心者の方におススメしたい言語がこれです。
ブロックを組み合わせるだけでプログラミングができます。
公式のホームページには世界中の人の作品も公開されているので参考にすることができます。
ただそこにあるゲームにハマりすぎないように注意!
Ook!
「プログラミングって英語じゃん!人間の言葉なんてわかるわけないだろ!やだ!」
というオランウータンのための言語です。世界って広いですね。
「Ook.」「Ook?」「Ook!」の三種類しか使いません。
なので暗記がものすごく苦手という方にも良いかもしれません。
ただものすごく読みにくいと思いますよ…あれ、これって「物理部員がよく使う言語」じゃないじゃん…
おわりに
結局、物理部員はC,C++を使っているのが大多数のようです。
…と、いうことでですね、以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。