MIDIについて語る その三

Domino

前回はDominoでとりあえず音を鳴らしてみました。
今回はその続きです。 更新日時が結構空いてるなんて言ってはいけない。

取り消し

前回作った青い四角(これを「ノート」といいます。)を今度は消してみましょう。

方法①

上の方に鉛筆と四角い点線と消しゴムがあると思います。
←これ
今は鉛筆が選択されているので、消しゴムを選択します。
そして、消したいノートをクリックしてください。
すると消えます。

方法②

こちらのほうが絶対に速いです。
こちらの方法を強く推奨します。
やり方は簡単。ノートをダブルクリックするだけです。
この方法だと消した後にわざわざ切り替えなくてよいのでとても楽です。

ノートの色々な変更

音の高さやタイミングの設定

ノートの真ん中をクリックしたまま動かすだけ。
以上!!

ノートの長さの変更

これは上の2行で終わった説明に比べて少し難しいです。
そうはいっても簡単ですが。
ノートの左右の端にマウスポインタを合わせてください。
するとマウスポインタが矢印に変わるはずです。
あとはクリックしながら伸ばしたり縮めたりするだけです。

音の強さの変更

音の強弱を設定するにはVelocityという値をいじる必要があります。
Velocityは和訳すると、「速度」です。
つまりどういうことかというと、
ピアノの鍵盤を強くたたいた時と、弱く押した時の音の違いということです。
すなわち、「押す強さ」≒「速度」なのです。
では実際に変えてみましょう。
下の方にグラフのようなものがあると思います。

編集モードを選んで(デフォルトでは直線)高さを調節すると、
音の強さが変わります。
Velocityが大きいと強く、小さいと弱くなります。

まとめ

基本的なことは大体わかったと思います。
それではよいお年を。

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