物理部用誤辞典

「あ」行

あきた{飽きた}
ある一定の作業を繰り返した事に対して覚える感情の一種。この台詞と共に消されたMD、CDは数知れず。
{用例}「飽きた。」
「だからって音楽ファイルを消去する必要はないでしょう!?」
>>>「それは君が何十回も同じ曲を再生するからだねい。」一介の会計
>>>「だからって削除します?普通…(泣)」稲歌
>>>「する。」編募委員会委員長

あきだねぇ{秋だねぇ}
秋が来た様を端的に表した感嘆詞。また、節の一つにして物理部が多忙になり、
そして暇になる季節。主に9月はじめから11月頃までを指す。
{関連}→打ち上げ 文化祭 {用例}「秋だねぇ」
「文化祭だねぇ」
「部誌の原稿は…?」
「 …………秋だねぇ…」
>>>「この季節に文化祭、打ち上げと物理部の主な行事があるのですぞ。」混沌野郎

あきはばら{秋葉原}
地名。電気街としても有名。なんでもそろう街。だが土地勘の無い人には地獄。
食事は摂れずず、店も見つからず体力と金を消耗する空間。
>>>「そうならないように土地勘のある人と行くべきですな。」混沌野郎

あさののかばん{浅野の鞄}
我が浅野学園の鞄。小さい鞄は手頃なサイズなのだが大きい鞄はとても大きい。
{俗説}実際はかってみると、家のプリンターが入ったらしい。
>>>「信じられないだろうが、本当の話だ。」混沌野郎
>>>「やろうと思えば人の胴体も入るんじゃないっすかねぇ?」ねずみ

あしたやる{明日やる}
明日改めて今日やるはずの仕事をやる事。決意を表す。
転じて、ない仕事を先延ばしにする事。言い逃れを表す。
{類語}「今度やる。」「いつかやる。」「今日は気が乗らない。」「後でやるんだよ!」
{用例}「おーい、会計。今までの領収書の合計、いくらになった?」
「……明日やる。 」
>>>「君がさぼったから電子工作班は困ったのだからね。」部員I
>>>「いや あの その ごめん」一介の会計
>>>「あやまらなくてもいいから態度で示せや」小指無き人

あたまがいたい{頭が痛い}
頭痛のすること。頭痛のするほどにやることが多いこと。
{用例}「明日までにシューティングゲームを作れ?…頭が痛い……(泣)」
>>>「不可能ではない、というのがこの恐ろしさですな。」混沌野郎
>>>「やれないと、文句を言われますしね。」稲穂
>>>「やれ、と言われたからには、やる。これぞ漢。うんうん。」部員S
>>>「勝手にやってれば?あたしゃ寝る。」わがまま部員

あっ!{あっ!}
思わぬ事態に直面した際に発する感嘆詞。転じて、注意さを呪う呪文の一種。
{用例}「さーて、プログラムも終わったし、帰るか。あっ!セーブするの忘れてた!」
{類語}「ををっ!」「なっ!?」「しまった!」「ぐはぁ!」「そんな・・・」
>>>「パソコン班員なら誰もが体験するんだよねい。」一介の会計
>>>「それは君が不注意だからではないのかな?」部員I

あとちょっと!{あとちょっと!}
物事の集結を遅らすことを願う呼びかけの台詞。下校時間をも超えて部活動を行うこと
を部長に乞う、祈願の呪文として使われる。
{類語}「もう終わるから。」「これだけ!」「まだ日は高い!」「待ってろ!」
{用例}「あのさ、もう下校時間なんだけど…」
「あとちょっと!ここでやめると後で分からなくなる!」
>>>「全く、下校時間ぐらい守れないのかい?」部員I
>>>「君が早く帰りたいのはゲーセンによるからでしょ。」一介の会計

あんにょんはしむにか{アンニョンハシムニカ}
朝鮮語。意味は挨拶。部室に来るなりコレを言う者は既に物理部に汚染されている。
{類語}「ハッハー!」「ドーモドーモ」
{用例}「あ。おはよう。」
「アンニョンハシムニカ!」
>>>「北と南ではこの発音が全く違いますぞ」混沌野郎
>>>「何か北の人は力が入ってる」部員S

いっけー!{行っけー!}
「行く」の命令形。祈りの文句。プログラムが無事コンパイルされ、実行できる事を祈る。
{俗説}これを叫ぶとエラーが減るらしい。
{用例}「よし!シューティングが出来たぞ!行っけー!!!・・・げっエラー54個(爆)」
>>>「でも最初のコンパイルでエラーが出ない事ってないんだよなぁ」部員M
>>>「まぁ、地道に直していけばバグも潰れますぞ」混沌野郎
>>>「意味無い」潜む者♀

うちあげ{打ち上げ}
文化祭の後、物理部で行われるパーティー。
一次会ボーリング 二次会カラオケ 三次会食べ放題 というのが基本パターン。
{俗説}近年、零次会ゲームセンター、四次会カラオケ、というパターンが追加された。
>>>「誤解される。訂正しなさい。」潜む者♀
>>>「零次会に行くのは少人数で、部員皆が遊ぶわけではないのですよ。ホント。」部員I

おいだしかい{追い出し会}
物理部独自の行事。2,3月に行われる行事。形式は打ち上げと同じ。
目的は高校三年生を追い出す事。主役は高校生であり、OBも参加することがある。
>>>「思い出すねぃ。ゲテモノ焼き」一介の会計
>>>「キュウイ焼き、氷焼き、アイス焼肉・・・さまざまな珍味の山ですな。」混沌野郎
>>>「ばか?」潜む者♀

OB{OB}
物理部卒業者、勉強している。はずも無くなんか持ってきて遊んでいる
{俗説}受験間近
>>>「おらあ瞬獄殺!!!」稲穂
>>>「なにいっっっっっっ」証人M
>>>「これが受験生の正しい生活です!断言します!!」変酋長

おとげー{音ゲー}
主にコナミのビートマニアシリーズを指す。
{用語}物理部員の多くが好むゲーム。物理部音ゲー班が作れるほどの勢いである。
>>>「1999 年から物理部でも作り始められた種類のゲームだね」部員I

おとす{落とす}
〆切に原稿などが間に合わないこと。原稿が仕上がるのが「上げる」。 つまり原稿ができないのが「落とす」。
{関連}→部誌
{用例}「今年の部誌は落とすなよ!」
>>>「すいません。現在修羅場です。」変酋長
>>>「いえいえ。余裕ですよー。あははー」編集長
>>>「ポーズを取るのは大変ね。」潜む者♀

おとびになった{お飛びになった}
偉大なるパソコン様がハングアップした様。また呆然とする人。
{用例}「おい!そんなプログラムが動く訳無いだろう?」
「あ、本当だ。お飛びになった・・・」
>>>「青窓とも言いますな」。」混沌野郎

「か」行

かつおどん{鰹丼}
酢飯の上に鰹の刺身を乗せ、しょうゆとおろし生姜で食べる丼物。
物理部の食料庫、ネイバーの丼物シリーズの一つ。
{関連}→ネイバー
>>>「この生姜の風味がたまりませんな!」混沌野郎
>>>「安上がり・・・」子庫炉

かっぷぬーどる{カップヌードル}
日清の技術者の発明品。これが無ければ生きていけないという人もいるはずである。
物理部でも使われる事は多い。
2001~2002 年、お湯の代わりにドクターペッパー等を入れ新しい楽しみ方を楽しんだ。
>>>「楽しいと本気で思うか?」決行者 >>>「見てるのは。」企画

からおけ{カラオケ}
歌謡曲からボーカルの部分だけを外し、歌うための物。
物理部では打ち上げ、追い出し会の二次会で使われる。
>>>「{俗説}ある日、とんでもねぇ歌を歌っていた際、ドアが半開きになっていた事に 気付く。その後、店員から受けた視線は、多分一生忘れられない。」穂歌
>>>「マジでシャレになってない内容は自重して下さい。」企画

かんたんなみす{簡単なミス}
単純なミス以外に気づかないもの。運が悪いと一週間は気づかない。
{類語}ケアレスミス
>>>「俺はよくあるが」半田
>>>「おまえは単純だから・・・・」潜む者♀

きのせい{気のせい}
自分が変なことを感じたときに使う言葉。
また、何か悪いことをしてしまったときに使う逃げの言葉。
{用例}「あれ?これバグじゃないのか?」
「あぁ?気のせいだろ?」
「直せ。 」
>>>「根性でな」熱血少年

きれいなぶしつ{綺麗な部室}
物理部とは全く関係ない事柄、またその様。
>>>「部員の大半はその存在を知りません。」委員長
>>>「なにそれ?それって美味?」部員S

きゃっか{却下}
提案された物事を否定する言葉。最も迅速かつ効率の良い否定形。
{俗説}元元元元部長と元元元元元元部長の必殺技。現編集長も使用中
{類語}→異議有り!!
{用例}「部長!今年の文化祭はゲームを一回百円にしましょう!」
「却下ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
>>>「俺も使っていいですか?」部員S
>>>「却下」編集長

くいっぱぐれ{喰いっぱぐれ}
食べ損ねることの意の「喰いはぐれる」。
浅野で昼飯の入手に失敗した人。また、その様。
{用例}「やばい。パン予約しておくの忘れてた」
「このままだと喰いっぱぐれるぞ」
>>>「こういう時に役立つのが無断外しゅゴホッ」潜む者♂
>>>「こういう場合はヨーグルトだけで我慢します」潜む者♀

ぐはぁ{ぐはぁ}
奇声。知ったかぶりが失敗した時、本番直前にプログラムにバグが判明した時他、
とんでもねぇ事態に直面した時、発せられる言葉。見てる分には楽しい。
{関連}→あっ!!
{俗説}願いがやるせない虚脱と共に朽ちる時。
希望は何も無い未来へと行きつく。
夢はただ何もない未来へと続く。
新たに生み出すことが絶望を導き、絶望は……全てを集結へと導く…。
{関連}→文化祭
{用例}「ああ、後輩よ。プログラムが動かないって?これはこうすればいいんだよ。」
「動きません」
「ぐはぁ」
>>>「{関連}→文化祭って何よ?訂正しなさい」潜む物♀
>>>「毎年の事だ。問題ない。」司令

くみちょう{組長}
物理部の役職の一つ。喧嘩を止めるのが主な役職。部長と同程度の権利を持っている。
>>>「つまり権利はほとんど無い」委員長
>>>「他人にやらせたい職種、部長に次いで No.2。」潜む者
>>>「頼むからこっちにして下さい。」次期部長候補

「さ」行

しったかぶり{知ったかぶり}
知らない事柄に関して知っているふりをする事。自分が優位に立ちたいとき、または知らないとバカにされる時に使われる。
>>>「嘘をつき通しても、事実は変わらない。」委員長
>>>「そのうちバレますぞ」混沌野郎

しゅくせい{粛清}
ソ連の独裁者スターリンが行った反対者に対する存在抹消
{用語}ゲームをしている者に対する虐殺
>>>「ゲームなんかやってるからこの辞典も〆切が延び延びになるんだよ!!」変酋長
>>>「この原稿の担当はあなたのはずですが?」穂歌

しゅくだい{宿題}
教師が家庭学習用として生徒に課す課題のこと。物理部員がやらないもののこと。
{俗説}物理部員になった途端やらなくなるらしい。
{格言}「はぁ?宿題?んなもん、やらないことが前提だろ?」 - リオポルド・ジョゼフソン(仏 1354-1429 )
>>>「わいもめったにやらへんなぁ。」AR
>>>「だから馬鹿なのよ」潜む者♀
>>>「馬鹿は死んでも直らない。」委員長
>>>「問題だな」司令

じょうしき{常識}
知っていて当然のこと、また、信じてはいけないもの。
>>>「ポインタはintじゃないんだぜ?」部員S

しょうゆ{醤油}
調味料、さしすせその「せ」の部分。某OBが何故かペットボトルごと持ってきた。
{俗説}一気のみすれば死ねるらしい
>>>「ネイバーで醤油を取り忘れても困らない。」稲穂
>>>「だからどうすんだよ?」副
>>>「お前、飲め」司令

しらん{知らん}
質問に答えられないことを端的に表した慣用句。
質問にきた後輩を絶望にたたき落とす残酷な先輩の台詞
{類語}「自分で考えろ」「あっしにゃ学がねえからよくわかんねえ」
{俗説}面倒くさい時に多用される。
{俗説}実は知ってることが多い。
{用例}「あの、プログラムが動かないんですが?」
「知らん」
「・・・・・」

せんこうしゃ{先行者}
中華人民共和国が作り出した最強の戦闘用ロボ。同時に某フリーゲームソフトの主人公。
>>>「このゲームにより一時部活動が停止した。」部長
>>>「いいかげんにしないとそのうち消されるよ。みんな」スター林
>>>「ああ怖。」変酋長

そういくふう{創意工夫}
発想を変えて工夫する事。物理部員には少なくともこの精神が必要。
{類語}無謀な実験。
>>>「真面目な項目ですな。」混沌野郎
>>>「まぁ大事なことですし。」稲歌

「た」行

たたかい{戦い}
二つ以上の勢力が互いに争うこと。転じて、物理部でのパソコンの取り合い。
>>>「これに失敗するとその日一日を無駄に過ごさなければならない」委員長
>>>「そして誰かが席を立つのを虎視眈々と待つわけですな」混沌野郎

たんとう{担当}
ある役職を主に実行する人物のこと。ていのいい責任者。中間管理職
{俗説}責任をなすりつけるなら担当も共犯者にすべし。
{用例}「何勝手に部活やってるんだ!」
「えー、担当の先生がいいって言いましたから~」
>>>「とてもとても大事な事」潜む者♀

「な」行

なつやすみ{夏休み}
夏期休業のこと。この時期に部誌を作れば楽である。
>>>「結局は出来ないのですぞ。」変酋長
>>>「気合いの問題よ。」潜む者♀
>>>「そいれでも文化祭が間近に迫らないとやらないのが我ら物理部。」一介の会計

ねいばー{ネイバー}
浅野学園付近のスーパー。398 円の丼物や、1リットル 120 円のアップルジュースが人気。 物理部の米所である。付近には弁当屋がないので米を食べたければここへ。
{俗説}文化祭の焼きもろこしなどもここから仕入れているらしい。
>>>「夏休み中は昨年から使えなくなりました」委員長
>>>「そういう時はヤマザキへ」広報

ねぎとろどん{ネギトロ丼}
鮪の剥き身と葱を混ぜ、酢飯の上に乗せ、醤油で食べる丼物。
物理部の米所、ネイバーの丼物シリーズの一つ。
{関連}→ネイバー、醤油
>>>「基本的に丼物はこれだよ」部員I

「は」行

ばかなやつ{バカな奴}
一般的に常識が無い者。また、知ってても無視している者。
{俗説}物理部員のほとんどは何かしらバカである。ゲームばかりしている奴がより悪質。
>>>「こういう奴らはなんとかなりませんかのぅ。」半町
>>>「無理無理。」変酋長
>>>「もし今ゲームしてる奴を全員退部にしたら部員が半分になりますな(微笑)」神
>>>「誤解される。訂正しなさい。」潜む者♀

ぱそこん{パソコン}
パーソナルコンピューターの略。パソコン班員の命である。また、粗末にするもの。
{俗説}部員が落としてしまったが故にビニルテープだらけのものになってしまうもの。
{俗説}高価になるほど大きく、場所をとるのでロッカーに入れられない.
{関連}→ロッカー
>>>「ああ!落としてもうた!うっわめっちゃへこみよったで!?」AR
>>>「まぁそんなものですよ。」穂歌
>>>「適当ね。」潜むもの

ばんざいあたっく{万歳アタック}
物理部OB、すら吉氏のシューティングゲームのゲームモードの一つ。 敵機が異常な早さで攻撃してくるので回避および迎撃不可能。
自機での体当たりが最も点数を稼ぐことが出来るという伝説のモード。 転じて自爆を意味する。
{用例}「雨が降ってるね。かさは?」
「んなもんいるかい!今のわいは無敵や!でぇい!万歳アタックやぁぁぁっ!」
>>>「へ?そんなことで?雨って普通傘差さないじゃん。」某元部員S
>>>「さすがは変人。言う事が違いますな!」 混沌野郎
>>>「あんたも同類よ。」 潜むもの

びーとまにあ{ビートマニア}
コナミのビートマニアシリーズ初号機。
このゲームが多くの物理部員を血塗られた道へと歩ませた。
{俗説}これが原因で一時部活動が停止した。
>>>「だれだよ!!BM98 を部室に持ってきたバカは!!」委員長
>>>「おまえだぁぁぁっぁあぁ!」変酋長
>>>「あんたが一番やってましたよ」潜む物♂

ひのけ{火の気}
火が使われるような所で言われる一種の精霊信仰。物理部足りないものシリーズの一つ
{関連}→物理部足りないものシリーズ
>>>「これさえあればカレーが食えるのにねい」 一介の会計

びば!{ビバ!}
後ろに名詞をつけることで「最高という意味になる前置詞」
{類語}さすが、やっぱ
でしょ
{俗説}イタリア語らしい

ひゃっはー{ひゃっはー}
奇声。プログラムをしている人間が稀に発する神への祈願。
この祈願を口にすると大方プログラムが上手くいくらしい。
>>>「怪しいですなぁ。」混沌野郎
>>>「一番怪しいのはあんたやんかいさあ」AR

ぶかい{部会}
部の会合。部活動でもっとも不毛な時間。何も決まらずに四時間経過したことも。
そして結局は多数決。
>>>「少数意見の尊重なんてかったるうてやってられるかい!」AR

ぶかつどう{部活動}
学校を主体とする部の活動をすること。また、文化祭に向けての準備行動。
{俗説}主な活動は、寝る、遊ぶ、サボる、の3つらしい。
>>>「こういうことを書くから誤解を招くのよ。」潜むもの
>>>「誤解?事実でしょ?(微笑)」部員I

ぶし{部誌}
部で作る文化祭の時に配る本。技術話題が中心。のはずだが、2000年度から状況が一変。浅野がどこから通えるか調べた記事や、用誤辞典等が入り、60ページオーバーするに至った。それ以降、用意した部誌の半数が余る状況が続いている。
{俗説}恐怖の代名詞。原稿が夏休みが終わっても揃わない。
紙が文化祭直前に届く。印刷はその後。
>>>「今年もまた〆切無視ですな。」混沌野郎
>>>「さて、明日から部誌作りね」潜む者♀
>>>「面倒だからヤダ。」わがまま部員
>>>「やれ。」部長

ぶちょう{部長}
部活動でのリーダー。総司令。責任者。etc…. 一番面倒な役職。部活に必ず来なければならず、 用事があっても部活動にこないと文句を言われる。別名、悲しき中間管理職。
{格言}「部長は権限ではない、ただの肩書きである。」
>>>「部長にはなりたくないもんやな。」AR
>>>「大丈夫よ。あんたがなれる訳ないじゃない。」潜むもの

ぶつりきょうしつ{物理教室}
物理部の活動場所。授業がよくあるので毎回物をかたずけなければならない。
しかし、夏休みは例外である。
この期間中は、パソコンや工具を片付けることはない。
まぁそれはいいのだが、ゴミが異常に溜まる。
>>>「パソコンがとても重いんだよね。」パソコン班班長

ぶつりぶ{物理部}
浅野学園の部活の一つ。内部でパソコン班、電子工作班、無線班に分かれている。
{関連}→物理部パソコン班、物理部電子工作班、物理部無線班、物理部特殊工作班
{俗説}一説には卓球班や野球班も存在するらしい。
{俗説}文化祭班という文化祭の時の人手となるだけの班もあるらしい。
>>>「ここの部がまたいい部でさぁ。ふれんどりぃに先輩と触れ合うことができる、
すばらしい部なんだよね。いやまったく。他にないよねぇ…。
…ねぇ、こんだけゴマすったんだから僕だけ部費免除にしない?」穂歌

>>>「却下。」部長&会計
ぶつりぶたりないものしりーず{物理部足りないものシリーズ}
無くて部員が悔やむ物、または困る物。一般には冷蔵庫、ポット、コンロであるらしい。
{俗説}知能や予算でもあるらしい。
>>>「常識も足りないわ。」潜むもの。

ぶつりぶでんしこうさくはん{物理部電子工作班}
電子工作を行う。例えば、ロボット製作などである。
{俗説}部員がいないというのは昔の話。いまやパソコン班をも圧倒する。
>>>「ロボットっていったってアイボなんざ作れへん…やろ?」AR
>>>「ぐふふふふ、ナイショですぞ。」混沌野郎
>>>「あんた電子工作班じゃないじゃない。」潜むもの
>>>「さすがにアイボは無理でしょうねぇ」穂歌

ぶつりぶぱそこんはん{物理部パソコン班}
物理部のメイン。そこそこの実績を誇る。
{俗説}今現在では電子工作班に勢いで負けているらしい。
{俗説}夏休みにゲームばかりやっていて部長の機嫌が悪いらしい。
>>>「は?プログラムをくむ?遊ぶのがメインだろ?」半丁
>>>「んな分けないだろ!!!立ってろ!!!」部長?

ぶつりぶぶいんじてん{物理部部員辞典}
SOGA氏著。物理部部員のことがよくわかる(らしい)辞典。
{俗説}最初はZAMAIが改訂作業を行う予定だったが、 下級生に先を越されそれを載せることになった。
>>>「下級生に先を越されるほど手をつけなかったの?」潜むもの
>>>「当然だ」ZAMAI

ぶつりぶむせんはん{物理部無線班}
物理部の班の一つ。部員が少ないので活動は文化祭前までめったに行われない。
>>>「活動っていっても無線機を交信させるだけじゃないの?」幽霊部員その2
>>>「いやいや、2000 年度は大会にも出ておりましたぞ。」飯飲(はんいん)

ぶつりぶようごじてん{物理部用誤辞典}
初出は2000年。Selmr氏著。物理部で使われている用誤をまとめた画期的な企画。 2001年改訂版公開。2002年第三版公開(予定)。
{俗説}最初はZAMAIが改訂作業を行う予定だったが、「面白く無い」 という簡単かつ致命的理由から大学入試勉強中のSelmr氏を拉致、執筆させた。
>>>「鬼畜。」傍観者
>>>「知らん。」主犯

ぶんかさい{文化祭}
浅野の行事の一つ。文化部が一番多忙になる時期。
{俗説}物理部員はこの時期にようやく部誌に取り掛かるらしい。
そして今まで働かなかった自分を呪うのである。
{正論}物理部にとっての祭典。そして〆切。
時期が近づくとパソコンやハンダごてと睨めっこ。部誌の準備にてんてこ舞い。
悪戦苦闘を繰り広げる。やらないものもいる。
{俗説}暇な人間にとっては格好の暇つぶし。
>>>「二つともぜんぜん違う意味やんけ。」AR
>>>「問題無い。」一介の会計

べんきょう{勉強}
学問を学び、自分の力にすること。
{俗説}試験直前までやらないもののこと。物理部員の多くはそうである。
>>>「我輩は試験前にもやりませんぞ!?」混沌野郎
>>>「さすが馬鹿ね。」潜むもの。

へんたい{変態}
通常と違うこと。転じて、正常でない人。
{俗説}物理部員のこと。ほとんどの物理部員は何かしら変である。
>>>「失礼な、この僕が変態?」部員I
>>>「当然。」混沌野郎

べんとう{弁当}
個人で持ってきた食事。よく食べはぐれるもの。
その理由の大部分は、「金が無い」か「単に食べるのを忘れた」かのどちらかである。
{俗説}浅野に直接売りにくる弁当屋の事。
¥400でなかなかのボリュームを誇る。だがすぐに売り切れる。
>>>「むむう、また弁当が買えませんでしたぞ。」混沌野郎
>>>「ヴァカ、予約すればいいのよ。」潜む者。

「ま」行

みんしゅしゅぎ{民主主義}
国民主権などが取り入れられた主義。つまり、数の暴力の事。
{関連}→部会
>>>「これがあるから部会が進むとも、進まないとも言えるねい。」政策秘書

めんえき{免疫}
一定の物事に対する慣れ。耐性。これが無いと物理部員としてやっていけない。
>>>「何せ一日中残酷な天使のテーゼやもん。頭おかしくなるわ、ほんま。」AR

もんだいない{問題無い}
掟ゲンドウのあまりにも有名な台詞。
現状維持を示すとき、または返答が面倒くさいときに使われる。
{俗説}そういう意味では「知らん」と同類なのか?
{用例}「なんかこのゲーム起動が遅いけど?」
「 問題無い。計算済みだ。」
「なんか玉が敵にあたっても死なないけど?」
「……問題無い。」

もとぶさま{もとぶさま}
一代前の部長の事。代が上がるごとに、「もと」と「さま」が追加される。
{俗説}誰が言い出したかは不明。
{用例}二代前→もともとぶさまさま
>>>「この方式やったら二十代前なんか言えへんって。」AR
>>>「もともともともともともともと…ぐぁぁ!舌かんだ!」部員S

「や」行

やまざき{山崎}
パン業者の名前。浅野生の立ち寄りは禁止されている。新子安駅前にあるコンビニ
{類語}山口屋
{俗説}浅野生の半分は帰りによってると考えられる場所

やるべきこと{やるべき事}
今現在、実行するべき事が最善又は迅速な結果をもたらすものの事。つまり、後回しにすべきものの事。
{用例}「君にはやるべき事があるんじゃないのかね?」
「よし、じゃあ遊ぼう。」
>>>「当然この原稿もやるべき事な訳だ。」変酋長
>>>「なんで部長がやらされてるんだ?」部長

ゆうれいぶいん{幽霊部員}
部活にほとんど来ない者。部費だけは払ってくれる。
会計にとっては最も嬉しい部員らしい。
{俗説}そしていつの間にか辞めているらしい。
>>>「気がつけば来なくなって・・・・・・・・・ってパターンが多いよね」班長
>>>「そういえば俺は幽霊でも無いのに部費払ってませんよ」変酋長
>>>「出しやがれ」一介の会計

よじはんしゅりょうごじげこう{四時半終了五時下校}
恐怖の放送。このような短時間ではパソコンを出して終わりである。
{俗説}故に守られる事は少ない。
>>>「え?終了時間?五時終了五時下校でしょ?(笑)」部員I
>>>「片付けもあるさかい五時半下校になるんやな。(笑)」AR
>>>「そして教師の叱られるわけですな。」混沌野郎
>>>「んなの放っとき。」AR

「ら」行

りかそうこ{理科倉庫}
物理部、科学部、地学部、写真部と多くの部が倉庫として使っている部屋。
{俗説}そして各部は互いの領域(テリトリー)を守るために必死に他の部を排除するらしい。
{関連}→ロッカー
>>>「ここが一番涼しいんや。」AR
>>>「だからって部活をサボる言い訳にはならないわね。」潜むもの

ろっかー{ロッカー}
収納庫。金属製の丈夫なものが望ましい。防犯のための道具。
元パソコン収納庫。現在パソコン置き場。
{俗説}すでにロッカーはべこべこ、ひん曲がっている。早急に買いかえる必要がある。
{俗説}当然カギなどかかっていない。
>>>「ディスプレイが新しくなって戸が閉まらないよ。」I谷
>>>「ロッカーって高いんだよねぇ。(しみじみ)」部長

「わ」行

ん?{ん?}
相手の返答を促す言葉。手を離せないときに使う。
{類語}「えっ!?」 {俗説}ゲーム中などに多用される。
>>>「これで最後だねぇ」変酋長
>>>「入力してあげたからジュースおごってよ」部長
>>>「ん?嫌です。」変酋長

変酋長:あーようやく終わりましたなぁ。
潜む者♀:まだまだ。次は部員辞典よ。
一介のライター:わしはもう疲れたよ。
潜む者♂:がんばってくださいな。せいぜい

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