この考えがでたのは実はアメリカ人が月面に降り立ったときらしい
その犯人は「ジェラルド・K・オニール」(アメリカの教授)
やっぱりこの人。1974年に『ヘリオポリス』みたいな形のを提唱している
規格としては
形 状 :円筒状
居住人員 :100万人
サ イ ズ :長さ33~km;直径6.5~km
自転周期 :114秒(1~G)
昼 夜 :地上と窓が交互に3つずつ
構造物重量:3000万トン以上
といってなんかすごい
島三号モデルでの設計らしいが・・・
これでは良くわからないはずなので解説を
形としては円筒の両端に半球がくっついていて円筒の太陽の反対側(光を取り入れるため円筒は光線と平行になっている)のは人間が出す熱とかを排出し、その反対側はドッキングベイ(多分空港と考えてよろしい)が作られる
内部は側面を六分割して一つ置きに「窓」を作る
これには紫外線を通さないガラスを使うのだとか
その窓に光を通す感じに鏡を設置
その馬鹿でかい鏡が採光して太陽からの光の入射角を変えるなどして
日照時間を変えて四季をつくるみたいである
コロニー自体が回転することにより重力を擬似的に創出。
さてこれよりもっと早い段階で提案した人がいた
その人の名はJ・D・ベルナール(イギリスの生物学者)。1920年代にやっていた
設計は
形 状 :球型
居住人員 :1万人
サ イ ズ :直径512~m
自転周期 :30秒(赤道で0.95~G)
昼 夜 :球を取り巻く34枚の主鏡と副鏡で導く
構造物重量:320万トン
内部重量 :40万トン
という感じ
うーんスケールが遥かに違う
詳しい資料がないので外見を説明しようがない
ほかにもこれぐらいのレベルの大きさでドーナツ型が考えられている
それはというとスタンフォード大学で検討されていたらしい(人物不詳?)
形 状 :ドーナツ型
居住人員 :1万人
サ イ ズ :半径830~m;内径130~m
自転周期 :57秒(1~G)
昼 夜 :主鏡と副鏡,ブラインドの組合せ
防護機構 :外壁50~cm厚の岩石(対隕石用)
構造物重量:996万トン
内部重量 :50万トン
『2001年宇宙の旅』に出てきたやつとでも思っておいたほうがいいかも知らない
外壁が詳しく述べてある
ほかのはどうなんでしょうか?
私にはわかりません。時間が無いので
詳しいのは空想科学読本でも読めば判明するかと
参考に僕が小さいときみたよな気がするコロニーは
光は太陽光ではなく人口の光を採用し
外見は密閉型の球体
エネルギーは核と太陽発電の麗しきコラボネーション!!
…これ以上は覚えていません。正しいのかもわかりません
いつか答えが出るかと思います
実際スペースコロニーを作ったとしていったい何処に(もちろん宇宙にだが)建造するのかが問題になる。
これは知っているひとがいると思うが
ラグランジュポイントというのが五つも存在する
フランスの数学者(あと天文学者)が見つけて簡単に言えば
「主星と従星の公転面に、無視できるほど小さい質量の衛星を配置すると安定する場所を**ラグランジュポイント(ラグランジュ点)**と言う。」
ということになる(主星は地球。従星は月)
そんなポイントにスペースコロニーを建造すると
ポイントはだいたい月からみて
地球側にある点がL1(Lはラグランジュの頭文字)
はるか遠くがL2
地球の裏側がL3
地球と月を正三角形のいっぺんと見立てて
正三角形を描いたときにできる頂点をL4、L5
という
結構SFとかに出てくるので思えておくと便利かも・・・
机の上でこう簡単に説明されているが現実に作れるのだろうか?
アメリカ政府は月に基地を作るといっていた
現にスペースコロニーを作るなら原料を地球から運ぶより月から運んだほうが安上がりだ
という結果になっている(それに地球の資源が節約できる)
あと金
これは世界各国がGDPの1%を出せば作れるのだとか
(もしかして一基作るのに?)
最後にひとつ
こんな内容カスカスの内容に最後まで付き合ってくれてありがとう
機会があればもっといいの書くよ