APCの部誌執筆を支える技術

まえがき

高一の編集担当です。私は小学生の頃灘の文化祭に訪れたことがあるのですが、その際母の言われるがままにNPCA(パー研)を訪れ、訪れたら当然部誌をもらうわけですが、さすが日本一の学校なだけあっていい感じにサボる節約する術を知っており、紙媒体では抜粋したものを配り、ビラと紙媒体の最終ページにあるQRコードを読み込むことでほんちゃんの部誌をWebで読むことができるようになっています。賢いですね。

その頃私は自前のネットサーフィンができる電子端末を所持していなかった上、ゴリゴリのTech系の雑誌の類も持っていなかったため、NPCAの2019年度部誌が全てなわけで。小4の乏しい力で舐め回すように部誌を読みました。そのおかげで結構プログラミングなどに興味を持ち、今に至るわけです。その後も各地のパー研を周り部誌を漁りましたがNPCAのが一番でしたね。はい。そんなわけでこの部誌に多大な影響を受けたわけなので、タイトルでちょっとオマージュです。まぁ元ネタの元ネタもあるわけですが。

What’s new

完全にGitHubを導入してみました。NPCAはGitLabを使っているそうです。Re:VIEW(よくわからん)というものを使っているそうですが、LaTeXの環境が必要なそうで、部員が環境構築で躓かないようにCI/CDを活用しているそう。弊部はCI/CDは今ひとつと言ったところ。サイトでは使っていますが、いかんせんGitHubCI/CDの時間制限が厳しく全部やってたら請求が飛んでくるかもしれません。

問題

多くの部員がgitmdの落とし穴にハマってしまいました。NPCAではハンズオンをやっていたそうですが、私が夏休み忙しかった(万能言い訳)上gitmdをよく理解している部員がほとんどいないのでそういうことはやろうと思ってもできなさそうでしたね。


良かったこととしては去年よりバラエティに富み、かつ大ボリュームな部誌になったことですね。「放射能から筋トレまでok」と連呼していたら良く転び、じゃんけんから人工言語までのラインナップ、2021年度の部誌に匹敵する100ページ弱のボリュームと相成りました。

そして最後になってしまいましたが、引き続き楽しい「物理部展#2024」と「打越祭」を!


前へ自作Arduinoを作った>